ダイビングそしてログ付けが終了し、さて帰ろうという時、相方ケンジが決まってインストラクターさんに聞くことがある。
「この辺にオススメのご飯屋さん、ないですか?」
現地の方オススメの、東伊豆でのダイビングの帰り道に立寄ったお店の記録を3つほどあげてみる。
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味くらべ
網代の地魚を堪能できる、国道沿いにある人気店。生け簀からでてくる新鮮なお魚の定食、料理がメイン。
周りを見てると大きな桜海老のかき揚げを注文している人が多く、すごく美味しそうなので早速真似してみる。
かき揚げの残った破片をご飯と混ぜてみると、さらに美味しいらしい。(相方ケンジ)

ミニかき揚げ飯
東京では聞きなれないお魚のお刺身もたくさん。写真のお魚はアブラボウズ。深海魚の一種らしい。
調べたところ、体の4割が脂身でできているらしく「中性脂肪のカタマリ」らしい。淡白で食べやすいんだけど、食べ過ぎは厳禁だそうで(笑)

アブラボウズ
と、このお店でお腹いっぱいになってしばらく行った先に、第2のオススメのお店が…全然ちっともお腹すいてないんだけど(笑)
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元祖からみもち 鈴樹
渋滞しがちな国道をさけて山の中の抜け道を走っていると突如現れる、古民家風の建物。
店内に入ってみると、「お一人様一皿、ご注文ください」との貼り紙が。
え。今はかなりツライ・・のだけど食べる。
店名にもなっているからみもちの「からみ」は大根おろしらしく、それと磯辺もちを注文。
おもちがふわっふわでほんのり甘くて美味しくて、結局ぺろーんと食べてしまった(笑)
後で知ったのだけどテイクアウトでくるお客さんもいて、次回はお持ち帰りひとつを二人で食べるくらいにしておこう…と思った。
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場所柄、美味しくないわけがない。もう絶対当たり。
いくつかお店が入っていて、わかりやすく朝どれシラスのお店で丼ものを注文してみる。
当たり前だがシラスがキラキラしてる。
その数ヵ月前にスーパーで生シラスを買って家についたら変色してしまって美味しくなかったという悲しい出来事があったので、鮮度勝負の生シラスは現場で食べないとね。
シラスにばかり目がいっていたが、丼の端っこにさつま揚げが鎮座しているところが、小田原感を主張している(笑)。
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