今回、三泊四日でセブ島にダイビング旅行をしてきたのだけど、そのメインはやはり、オスロブでのジンベイザメウオッチだ。
私たちにとっては、初めてのセブ!
美ら海水族館にも行ったことのない私は、初のジンベイザメとのご対面に、期待が膨らむ。
宿泊はマクタン島内。送迎車のピックアップは、なんと朝4時半前だった。
早すぎる…(泣)
◇
迎えに来たのは、12人位乗れるTOYOTAのバンだった。この車に長時間乗るため、乗り心地が非常に気になったが、まずは辛うじて大丈夫そうだ。
3ダイブするチームに合わせて、別便のチャーターだったらしく、お客は私達含め3人だった。
さあ、オスロブへ向けて出発!
・・・が、運転手のおっさん、これでもかと言わんばかりにはかっ飛ばす。
対向車線フル活用でクラクションを鳴らしながら、他の車やバイクをびゅんびゅん抜いていく。こぇぇぇぇぇぇ。
座り心地は悪くなかったが、道が悪い上にやたら運転が荒いので、突如天井に頭が付きそうなジャンプもあったり、お尻も背中も痛い・・・。
苦手な人なら、車酔いしてしまいそうだ。
結局、目的地まで四時間かかった。非常に長い道のりだった。
◇
到着してからは日本語が堪能なスタッフに、ジンベイザメのポイントで潜る際のルールの説明を受ける。
ジンベイザメには触っちゃいけない、触るような紛らわしい行為もダメ、サメの5メートル以内に近寄らない、グローブ禁止などなど。
過去にわざと触る行為をして二日ほど警察に拘留された事例もあったとか。ほんとかなー?
説明が終わる頃には、自分の機材は既にボートにぜーんぶ積まれており、セッティングまで完了していた。
あぁ、これがフィリピンstyle。
なんだか申し訳ない気持ちになってしまう(笑)
◇
ボートに乗り込んだのは、シュノーケルとダイビングの人たちがおおよそ半々くらいだった。
ボートで15分ほどかけて潜行ポイントに到着したのだが、その周辺は浜辺からすぐ近く、人もボートもたくさん・・・
ここにホントにジンベイザメがいるの??
と誰しもが疑問になってしまうような場所だった。
シュノーケルの人たちが、半ばボートから突き落とされるように降りた後、ダイビングチームが次々と海へ飛び込む。
私も負けじと、へなちょこジャイアントで海に飛び込んだ。
→ セブ島オスロブ ジンベイザメポイントでダイビング!ーその2
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