ダイビングログ

【タイ・プーケットの旅〜その3】多国籍なダイビング船での出来事。 

photo by KENJI instagram



プーケットでのボートダイビングは、それまで経験したことのないスタイルであった。

今回、2日のボートダイビングと飛行機搭乗前のカヌーツアーをお願いしたのは、タイに拠点をおく日系ショップ↓↓

ほうぼう屋 プーケット店



今まで経験した海外でのダイビングだと、頼んだショップの車が滞在先のホテルへピックアップしてくれていたのだが、今回はどうやら様子が違った。

船の会社が、今日船に乗る人数とホテルを把握した上で車を用意し、ホテルのある地域を巡り、ダイバーを一網打尽にピックアップしていた。

そしてボートの出港地であるシャロン桟橋で車を降りて、初めてそこでショップの方と合流した。


今回のダイビングポイントは、ピピ島とマリンパークでの3ダイブ。


で、マリンパークって・・・なんなのそれ。


日本にある田舎の水族館みたいなネーミングで、なんというか、ちゃぷちゃぷ感がする。

(実は 中級ダイバー以上推奨であり、沈船も見れるコース)

朝の8:30、ダイバーを乗せた船が出港した。
同じ行先のボートは一日一便しかないらしい。

そしてマリンパークまでは、片道2時間近くかかる。
ポイントに着くまでは、寝るか食べるかでしょ。

食事は、食べ放題のビュッフェスタイル。
しかも2日乗ったうちの一日は、昼ご飯とは別に、朝ご飯用のビュッフェまで用意されていた。フルーツもたくさん!

しかし、この船には「超お世話好きの、まかないのオバチャン」が乗船していた。大阪のオバチャンみたいな、謎の動物柄のTシャツを着ていた。

ぼんやりしてたら、自分の手前の皿に「もったいないから食べなさい」と、がっつりホットケーキを盛られていた。やっぱり大阪っぽい。

小心者の日本人マインドで「No,Thank you.」が言えず、されるがままにてんこ盛りになったホットケーキと格闘していた。

ところで船の中は、本当に多国籍だった。
日本人は、私達2人とショップのガイドさんの3人しかいない。

こういう状況は、なかなか楽しい〜!

そんな中、ポイントが近くにつれ、慌ただしくなってきた。
隣の人とガツガツぶつかり、オ〜!ソーリーソーリー言いながらセッティングをする。

他の国のダイバーが、どんな機材を使っているのか横目で見ながら。
外人サンは、MARES率高し。

やっと「マリンパーク」付近に到着。
こんもりした形状の小さな島がたくさん点在するエリアだった。

ここまで2時間近くかけて来るので、当然ながら3ダイブは強制的に行われる。
何らかの事情で戻りたくても戻れないし、潜らないなら船の上で待つしかない。



険しい岸壁が目の前に迫る。
目の前の風景が、想像していたヤシの木溢れる南国のイメージとはかなり違っていた。

いささか緊張してしまい、日本を代表する「へなちょこジャイアント」を世界の人達に披露しつつ、海に飛び込んだ。

(海の中は、ちょっと割愛)

3ダイブを終えた時、今、一番カラダが欲しているもの。
もう、それは、言うまでもない。

ボートのどこからか、Beer! Beer!! Beer!!!と、野太い声が上がる。
さすが、アルコールもきちんと船上に用意されていた。

ビールをいただきたいです、と船のオッサンに笑顔で自己申告し、待ちわびていたこの瞬間を世界の人たちと分かち合う。

 
朝当たり前に目が覚めて、今のこの自分の健康と環境に感謝、っていつもヨガで聞いているフレーズが身に沁みた。

夕日を見ながらのビール。
なんかもう、生きていて良かったという気分になる。

実は桟橋からバス停への移動するためのバス、というのが存在していたのだが、ここで朝に見た、念願のバスの後方のハシゴに捕まる、というのをさせていただいた。

fbt

残念ながら、この旅で一番の笑顔の私が撮れた瞬間であった。

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