いろいろ

ようやくダイバー初心者を脱したかも、と思えた理由、2つ。

ダイビングを始めて、今月で約1年と4か月となった。
今までのダイビング本数は、65本。

結構いいペースで潜っているよね、とよく言われる。

 

さすがにもう、「永遠の初心者」を名乗りずらくなってきた。

 

お魚は興味がないし、水中写真も撮らなければスキルもテクニックも語れない私がダメダイバーを脱してしまったら、もうこのブログで何も書くことがない。

 

 

そんな私でも、初心者から中級者と言われるステージへようやく来たな、と思われる瞬間が、最近時々ある。
多分、普通の人から見たら「え??そんなこと??」と思われることなのは承知だが。

 

「趣味」の定義を、「個人が楽しみとして愛好する事柄」だとするならば、
私は「スキューバダイビングが趣味でーす♪」と言いながらも、実はそうではなかったといえる。

 

見栄とプライドに後押しされた、人生の「苦行」だった。

 

毎回潜る直前になって泣きたくなる程後悔し、終わった後でいつも反省ばかりしていた。
何故こんなに辛い思いをしてダイビングに出向いているのか、自分が全く理解できなかった。

 

→ ボートダイブエントリー それは、自分の好奇心を後悔する瞬間。

 

それは、負けず嫌いの性格が対外的に「趣味」と言わせていただけで、ただの見栄でしかなかったのだ。
しかしここにきて、ようやく本当の「趣味」となったんだと思う。

 

その理由に、

① 水中での浮遊感が、たまらなく楽しくなってきた。

 

とにかく初心者は無駄に浮くな沈んどけ的な教えを、どこかのタイミングでされた気がするのだ。

 

中性浮力や、水深に応じてのBCの調整などもまともに出来なかったからか、やたらとウエイトを装着させたがるショップもあって、まあとりあえず海底を這ってればいいのね的な時期もあった。

 

が、それじゃさすがに砂を巻き上げるし、刺したり噛んだりする生物がいるのが気になったり、安全停止中に想像を絶する出来事が起きたりして、中性浮力ができるように気を付け始めた。

 

→ 「親禿(ハゲ好き)派」の私に起きた、安全停止中の悪意ある出来事。

 

結果、自分でいろいろコントロールができるようになってくると、必要最小限なウエイトで事が足りるようになってきた。
適正なウエイトを身に付けることで、何もかもが段違いに楽になった。

そして、余計な力みがなく呼吸で無理にコントロールしなくてもいい、心も体も快適な水中浮遊の時間が訪れたのである。

 

② 水中で、バカになれる。

 

私は、思考を働かせて価値と生産性を意識して行動することが現代を生きる人間の在り方である、そうでなければならないのだといつの間にか刷り込まれていた。

 

しかし今は水中で「やーんカワイイ♡♡♡」と小さなお魚に手を振ってるバカっぷり。
自分で自分が気持ち悪い。

 

本数を重ねて何かと余裕がでてきたおかげで、水中で「キレイ・カワイイ・楽しい」、
そんなお気楽な感情が先に立つようになってきたのだ。

 

 

ここにきてやっと。ようやくだ。

 

もちろんスキューバダイビングをしている以上、常にリスクや異変も意識していなければならないが、ネガティブな思考ばかりが支配していると、どんどん無駄にエアが消費されていってしまう。

 

 

水中では、とにかく「バカ」になって「現実逃避」に徹底しよう。

 

 

これが結局、自分のメンタルにもエアの維持にも最適である、という結論に落ち着いたのである。

 

 

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